暖かい日と寒い日を繰り返しながら ようやく春の訪れを感じられるように…
この冬の寒さと雪で 花達も目覚めるのがゆっくり
里山ものがたりも ページをめくるのがゆっくり…でした
3月弥生の月の最後の日
里山舎の出来事をお知らせします
まずはその1
この月には 初めての里山舎の集まりをしました
冷たい雨の降る日
メンバーのS子さんの「田んぼを買ったら付いてきた家」
という素晴らしい古民家のスペースをお借りして
記念なる はじめの一歩の日☆彡
竹筒で ご飯と 白菜&豚&猪肉を炊きました
薄暗い土間スペースに 灯が一つだけ
古民家のオーナーのS子さんが作ったおくどさんに薪をくべ
炭火が赤いバーベキューコンロで竹筒ご飯を炊く
漂う煙とその香り 薪の燃える音 話し声 作業の音 白い息 笑い声
そこにある全てが 何かを奏でていて
素敵な時間が ゆっくりと流れていました
出来上がったごちそうを 感謝していただき
S子さん特製のぶどうジュースを ワインの様にいただき
お料理の先生Nさんからの 美味しい差し入れで 竹筒ご飯もさらに美味しくなりました
初めての集まりは美味しいもので始まりました
4月は メンバーの多くが4月生まれ
お誕生日会もかねて 桜の下で 集まる予定です
今年はいろいろなことが始まる年
すべてのことが はじめの1歩
でも その1歩1歩が続いていくと
きっと 里山舎の道が 続いていくのだと感じます